無水エタノール 【取り扱い注意の為必ず最後まで読んで下さい】

 現在市販の消毒液が切れてしまっている状況です。ネットストアを見ても軒並み予約画面が表示されてしまう状況が続いています。

 コロナウイルスなどのウイルスを除菌する為にはアルコール濃度80%程度が適切と言われています。

 ですが市販の消毒液の中には敏感肌の方やアルコール成分を受け付けない方の為に更に希釈したものが売られていることがあります。しかし、ウイルスの滅菌という部分では効果がないケースもあり注意が必要です。消毒液ならなんでも良いわけではないということだけ理解してください。

 市販のアルコール消毒液が手に入らない状況の中では、手洗いを徹底することで十分に予防ができるとされています。

 ですが、それでも消毒までしないと安心ができないという場合には、正規品が届くまでの間の緊急措置として

 無水エタノールを水で希釈することによって手作りでウイルスを滅菌するアルコール消毒液を作ることができます。


 
 無水エタノールとはアルコール濃度がほぼ100%の液体を言います。これを水道水などで薄める(希釈する)ことでアルコール濃度80%前後の希釈液となり、これがウイルス滅菌に効果的な消毒液となります。

 「手作り」、「専用でないボトルに入れる」ことを考えると1~2日分を小まめに作る必要があります。一気に作ってしまうと逆に水道水の成分から雑菌が繁殖することがあるからです。

 また、消毒に必要な1回分の量は2ml以上とされており、医師や看護師の手指消毒の際のガイドラインにも2ml/1回と明記されています。

※参考論文:細川 浩輝、菊池 志保子、三星 知:『携帯式手指消毒薬導入と使用量フィードバックの併用効果』2017 (あくまでこの論文の参考としたものは1回の使用量2mlを推奨しているという部分のみです。他の文章には関連がありません)



<無水エタノール希釈におけるアルコール消毒液のレシピ>

無水エタノール4
水1


 1日に15~20回手指消毒を行うと仮定すると、一人当たり必要な消毒液は30~40mlになります。なので一人の一日分の消毒液を作る場合には以下になります。れを家族分用意する場合にはその人数をかけて下さい。


消毒液30mlの場合 無水エタノール24ml水6ml
コメント 2020-02-26 170919


消毒液40mlの場合 無水エタノール32ml水8ml
コメント 2020-02-26 170848



 希釈率は必ず守ってください。またエタノールにもアルコール濃度によって区分されており「無水エタノール」、「エタノール」、「消毒用エタノール」と分けられています。ここでの希釈率は無水エタノールにのみ適応されます。


 最後に:

 あくまでもこの方法は緊急時において紹介する方法であり、実際に作り使用した際のいかなる場合にも責任を負うことはできないことを予めご承知の上で取り扱ってくださ
い。



 薬局で薬剤師に尋ねるなども必要かと思います。

 また、実際に作った場合にはパッチテスト(腕の内側に消毒液を染みこませた絆創膏を張り5,6分後に確認し、更に10分ほど放置して皮膚が赤くなったり、異常が出ていないかを見る)を使用する方全員、お子さん含めてに行い、異常がないことを確認してから使用開始してください。






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